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<title>Penペン草子   万年筆初心者の断想</title> 
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<title>失われたペンを求めて</title> 
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<modified>2009-11-27T15:00:36Z</modified> 
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<summary type="text/plain">昨日、友人と話していると、ふと昔のことを思いだした。この友人、僕が貧乏学生でニューヨーク滞在中、引越を手伝ってくれた。

一般にアメリカでは、寮生活を送る者も、アパート生活を送る者も夏休みの間は、どこか別の場所に住んでいる。僕もご多分に洩れず、夏休み中は...</summary> 
<dc:subject>Waterman</dc:subject>
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<![CDATA[昨日、友人と話していると、ふと昔のことを思いだした。この友人、僕が貧乏学生でニューヨーク滞在中、引越を手伝ってくれた。<br>
<br>
一般にアメリカでは、寮生活を送る者も、アパート生活を送る者も夏休みの間は、どこか別の場所に住んでいる。僕もご多分に洩れず、夏休み中は、家賃として貯めておいた金を握りしめ、ヨーロッパをバックパッカーとして徘徊した。アメリカのアパートは、敷金のようなものはあるものの（保証金で、引越時に全額基本的には帰ってくる）礼金はない。そこで、部屋を完全に引き払い、荷物を友人宅ヘ預けて、出かけることが出来たのだった。<br>
<br>
そして新学期直前の引越シーズン闌の時、アメリカに帰国した。僕も台車を押して、引越をした。箱に詰めた本と共に、手紙や文房具を詰めた箱を運んでいた。しかしどうしたことか、その文具を入れた箱がない。運搬途中落としてしまったらしい。引越シーズンの最中で、あちらこちらに箱が積み上げられたり、投げ出されている。そのようななか、引き返して探してみても、その箱は見つからなかった。その箱の中に、当時の僕としては大枚をはたいて買った万年筆がはいっていた。<br>
<br>
アメリカ留学の第一年目を何とか生き延びた僕にとって、何か記念にと思って買ったのが万年筆。当時も大きな太軸万年筆が、僕の憧れであった。しかしモンブランは手の届かない存在。１９９０年、未だヘミングウェーは影も形もない時だった。１４９は３００ドルを超えていたと思う。しかし１４９のような万年筆が欲しかった。そこで、学校の近所にある万年筆をたくさん置いている文具店Jenoff'sへ出向いて相談したところ、これがよいと言うことで出されたのが、僕の記憶ではウォーターマンの太軸万年筆であった。<br>
<br>
記憶を辿ってみるとキャップはネジ式で、コンバーター、カートリッジ式の万年筆。黒で、胴軸も首軸もレジン。姿、形はシェーファーのノン・ナンセンスを大柄にしたような万年筆であったことは覚えている。値段は１５０ドル程。<br>
<br>
しかし、僕が近年万年筆に興味を持ちだして以後、万年筆を色々と見てきたが、このような万年筆にはまだ遭遇していない。あまり売れていそうにない万年筆店であったので、１９９０年頃発売の新しい万年筆ではなかったかも知れない。またウォーターマンという先入観で、見落としているのかも知れない。僕の当時の英語の実力からすると、ウォルドマンと聞き違えたという可能性もある。<br>
<br>
この失われた万年筆、何であったか知りたい。失われたペンと同じタイプのペンをもう一度この手に取ってみたい。秋が深くなってきたせいか、失われたペンを求めて、少し感傷的な気分となっている。しかし、本当は「失われた時を求めて」の著者の名を冠した万年筆の方を、僕は手に入れたいのだが・・・。]]> 
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<title>万年筆化粧箱の整理</title> 
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<modified>2009-11-27T13:52:58Z</modified> 
<issued>2009-11-27T00:00:29+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">先週末、久々に自宅の仕事机の周辺を整理・整頓した。これは、新しいプロジェクトにかかる時の儀式のようなもの。とにかく乱雑に積み上がった書類の山の隙間で、新しいことには取りかかれない。ものを右から左に移して終わりというのであれば簡単なのだが、モノがどんどん増...</summary> 
<dc:subject>万年筆オークション</dc:subject>
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<![CDATA[先週末、久々に自宅の仕事机の周辺を整理・整頓した。これは、新しいプロジェクトにかかる時の儀式のようなもの。とにかく乱雑に積み上がった書類の山の隙間で、新しいことには取りかかれない。ものを右から左に移して終わりというのであれば簡単なのだが、モノがどんどん増えていっている状況では、そうはいかない。自宅の仕事スペースには限界があり、既に十分限界を超えている。どこかに収納するスペースを作り出さないと、机の上すらどうにもならない。そこで目を付けたのが、本棚の一部を占めている万年筆の化粧箱である。<br>
<br>
師匠によると、お嫁に出すことを前提に、ミントで万年筆を保存するのでなければ、箱の用途はないとのこと。しかしモノが捨てられない僕は、メーカーの一般仕様の箱まで、堆く積み上げている。これは、何とかしなければと思いたち、ミカン箱を用意して、詰め込んで物置に移動することにした。箱全部を詰めようと思ったのだが、限定品や、現行品ではあるものの、やたらに豪華な化粧箱などがあり、それだけでミカン箱の大部分を占めてしまう。そこで、ペリカンやシェーファーの一般仕様の化粧箱のみ、ミカン箱に詰め込むこととした。<br>
<br>
本来ペントレでお嫁に出す際、「箱入り娘」として嫁がせるべきだったものの、「箱」が残ってしまったモノもある。廃棄できる箱もあるのだろうが、そのようなことを仕分けしだすと、いつまで経っても終わりそうにないため、目を瞑ってミカン箱に放り込む。ミカン箱一箱では足らず、ル・ボナーでディプロマを入れて頂いた、頑丈な手提げ紙袋にも詰めることとした。<br>
<br>
僕の持っている化粧箱、正確な容量ではないが、嵩張っていると思えるモノ、ベスト（ワースト？）５は以下の通り。<br>
<br>
５. デュポン　ブラック・マザー・オブ・パール<br>
４．モンブラン１４９<br>
３．ファーバー・カステル　マンモス・アイボリー<br>
２. パーカー・デュオフォールド　インターナショナル　ネイビー・ピンストライプ<br>
１．デルタ・ドルチェヴィータ・オーバーサイズ<br>
<br>
２、３、５に関しては限定品ということもあったのであるので、致し方ないように思うが、１と４は現行品であることを考えると、不必要ではないかと思える。モンブラン１４９は、以前は簡素であったのに、いつからこんなに大きくなったのであろうか。デルタはオーバーサイズと言うことで大きいのであろうが、アメリカで購入したため、帰国する際に廃棄するか引越荷物に入れるか大いに迷った。しかし、「記念」にと言うことで（この発想がゴミを増やしてしまう）船便で送った。ヴィスコンティー、アウロラ限定品など、イタリア製の万年筆の化粧箱の中には、ここまでやる必要があるのかと思う一方、「ここまでやるか」と感心してしまうものも多い。<br>
<br>
一方、僕の化粧箱としてのベスト３も書いておきたい。<br>
<br>
３．ペリカン　Ｍ８００用簡易箱<br>
２．ペリカン・証券街　万年筆・ボールペンセット<br>
１．ラミー２０００。金属（アルミか？）の筆箱仕様。<br>
<br>
当ブログ２００９年３月１１日でも記したように、エコを考慮した簡易箱。一般に万年筆店で購入するのには、これで充分。ただ、海外からの搬送でも傷が付かず用が足りるなら良いのであるが、やはりバブルラップにくるまれて送られてきた。一方その対極にあるのが、２のマーブル模様の重厚な箱。単位容積あたり、僕の所有する一番重い化粧箱ではないかと思う。１位に輝いた筆箱としても使える化粧箱というコンセプトが気にいっている。<br>
<br>
置き場に困っておられる方も多いと思われる化粧箱、他所様はどうされているのだろうかか、興味深いところだ。カミさんは、既にあきれている、万年筆化粧箱の数々。ただ僕は一部を残し、全てを片付けなかった。「木の葉は森に隠せ」といわれるように、あまりに綺麗にしてしまうと、新着の万年筆化粧箱があれば、すぐに露見してしまう。森林伐採は計画的にやらないと、元も子もなくなってしまうのだ。そっと押し隠す隙間も、また重要なのである。<br>
<br>
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<title>筆記具メーカー　シュミット　（その２）</title> 
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<modified>2009-11-26T04:05:03Z</modified> 
<issued>2009-11-26T00:00:23+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨日の続き。グーグルを調べていて、デュポンのデフィで使われているボールペンリフィルと同じものが、２５０円で売られているのを発見。生産元はドイツ・シュミット社。ハイテク機械、筆記具の専門メーカーである。ここは生産元に１００本のオーダーを出せば、安く入手でき...</summary> 
<dc:subject>筆記具一般</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/926543.html">
<![CDATA[昨日の続き。グーグルを調べていて、デュポンのデフィで使われているボールペンリフィルと同じものが、２５０円で売られているのを発見。生産元はドイツ・シュミット社。ハイテク機械、筆記具の専門メーカーである。ここは生産元に１００本のオーダーを出せば、安く入手できるのではないかという甘い期待があり、連絡を取ってみた。<br>
<br>
１００本いうのは単なる衝動的な大人買いというものではなく、ブロムフィール堂の販促商品として、仕入れるという魂胆もあった。また、海外で安いパーカーのジョッターをSTAPLEあたりで買い込み、このリフィルを仕込んで、知り合いへのお土産にするのも良いな、などとも考えていた。定価の６割が原価として１５０円、ドイツからの送料を入れても一本２００円程度で仕入れられるのではないかと考えたのである。もし１００本がロットとして小さければ、もうと多くても良いと思っていた。<br>
<br>
早速、シュミット社にメールを書く。ドイツとのやり取りで想い出すのは、一方でラミーやペリカンなど即座に返答をくれる会社がある。その一方でセネターのように待てど暮らせど、返事をくれなかった会社もあった。両極端の経験をしたわけであるが、今度の場合どちらであろうと待っていた。すると、直ちに返答が来る。相手は、セールス・マーケティングのマネージャーの肩書きを持つ人。<br>
<br>
内容は、シュミットの商品は日本では代理店を通して購入することとなっており、代理店の連絡先が書いてあった。簡潔ではあるが、丁寧なメール。非常に好感が持てた。この感触が嘘ではなかったことは、このあとすぐに確かめられた。このマネージャーが代理店の方にもメールを送ってくれていたため、その日本の代理店から夜中にもかかわらず、すぐ英語でメールがやってきたのだ。そこには、たどたどしい英語ではあるが、ストックがあるので、いくら欲しいか指示を仰ぎたい（please instruct us...)と書いてあった。<br>
<br>
そこで、僕は日本の代理店であるので、日本語でメールを送った。これが失敗の始まり。翌日、今度は昨夜メールを送った人ともう一人とが連名で、日本語のメールを送ってきた。そこには、先ず連絡をしたいので電話番号と住所を知らせろと書いてある。こちらはメールで単純にオーダーが出来るかどうか問い合わせをしているのに、唐突にこの要求から連絡が始まる。<br>
<br>
そして、個人ユーザーならばオンラインショップまたは小売店を紹介する。業者なら年間何本使用予定か知らせろとのこと。おそらく住所と電話番号は業者か否かを特定するためのことかと思うが、単に商品の購入の問い合わせをしただけで、このような個人情報を求められたのには驚いた。私、「姓はブロム、名はフィールド」、人呼んでブロムフィール堂、住所不定の行商でございます。<br>
<br>
何故に英語での対応と、日本語での対応がこれほど違うのだろうか。色々と想像はするが、ここでは記さない。とにかく僕は、個人ユーザーが小売店からのみしか買えないならば、この件は御放念いただきたい旨を記して、日本の代理店には返事を差し上げた。<br>
<br>
さて、日本国内での調達を諦めた僕は、アメリカの顔見知りの万年筆店に、取りあえず２５本オーダーを出した。リフィルなので送料を入れてもたいしたことにはならない。もし良ければ、これで、ドーンと大人買いをし、ブロムフィール堂の販促商品としたい。<br>
<br>
シュミットの魅力的なニブなどもあり、万年筆を将来自作したり、あるいは、ニブを交換したりすることが可能なのかとも一瞬思ったが、この代理店システムの壁に阻まれ、一個人ユーザーの立場からはこれは無理のようで、残念に思った。日本の流通システムについて、また一つ勉強した。<br>
<br>
＜追記＞　このブログを記した後、この日本での経緯を、シュミット社のメールをいただいた方に書き送った。そうすると翌朝、また日本の代理店から連絡があった。そこでは、「エージェントの立場から、ユーザー様直販をさせて頂くことで、おしかりを受けることも過去にございました」とのこと。遠隔地の顧客の場合は、例外はあるものの、基本的には小売りで購入して欲しいとあった。そこには大手小売店の具体的な店名が記してあった。大手の取引先へ配慮をしなければならない、代理店の困難さを想像した。<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
]]> 
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<title>筆記具メーカー　シュミット</title> 
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<modified>2009-11-26T04:05:03Z</modified> 
<issued>2009-11-25T00:00:18+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:bromfield.925177</id> 
<summary type="text/plain">既に先々週のこととなってしまうが、神戸・六甲アイランドにあるル・ボナーさんにお邪魔したときに、その日の朝に入手された工房「楔」さんのクローズドエンド「黒柿孔雀杢」を拝見した。そのとき、ペン先はシュミット製の１８金、書きやすさにも驚いたが、その時初めてシュ...</summary> 
<dc:subject>筆記具一般</dc:subject>
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<![CDATA[既に先々週のこととなってしまうが、神戸・六甲アイランドにあるル・ボナーさんにお邪魔したときに、その日の朝に入手された工房「楔」さんのクローズドエンド「黒柿孔雀杢」を拝見した。そのとき、ペン先はシュミット製の１８金、書きやすさにも驚いたが、その時初めてシュミット製の金ペンを見た。<br>
<br>
アメリカにいたとき、地域の祭りや、地元企業の展示即売会などに行くと、木工をしている中小企業が、万年筆を必ずといっていいほど販売していた。値段は結構良いお値段で、当時木軸にさほど興味のなかった僕は、眺めているだけであった。ただ、ルーペを持って、ペン先を拝見するという格好をつけていると、いろいろなお話が聞けた。そのようなとき、ほとんど例外なくついているペン先が、シュミット製のスティールペン先であった。<br>
<br>
一般に大手の万年筆メーカーでも、ニブの自社生産をしているところは少ないと聞く。某ドイツメーカーのように、アウトソーシングをやめて自社生産しだしたら、クォリティーが下がったとの噂を聞くようなところもある。<br>
<br>
ところで先日、このブログでデュポン・デフィのリフィルについて書いたところ、同じものが伊東屋のRomeoのリフィルとして販売されているとのことを、「ぺん★ぱれーどっ！」のガマさんより御指摘いただいた。そしてそのコメントの中で、元々はシュミット社のOEMということもご教示いただいた。<br>
<br>
早速、シュミット社のサイトにアクセスして調べてみたところ、このリフィルはEasy Flow 9000の名のもと、２００７年７月から販売されていることがわかった。パーカーのリフィルと互換性を持つため、もっと広がって良いと思うのだが、さすが伊東屋、OEMで販売するとは慧眼である。<br>
<br>
このシュミット社、工作機械やセンサーなども作る会社であるが、柱は筆記具とそのパーツであるようだ。ペン先も形状、デザイン、素材などを異にして、様々のヴァリエーションがある。ただ、字幅だけはF、M、Bと三種類しかないのは残念。<a href="http://www.schmidttechnology.de/en/schreibgeraete/support/download/ST-catalog_engl.pdf">英語カタログがダウンロード</a>できる。Easy Flowの開発経緯なども簡単に記されており、３５ページにわたり、結構容量の大きいものではあるが、眺めているだけでも興味深いものであった。<br>
<br>
例によって、グーグルでこのEasy Flowを調べていると、昔アメリカのペンショーで出会った万年筆店が、一本２５０円程で販売している。ここで物欲がムクムクとわき上がってくる。しかし、この時はまだ冷静でいられた。もし、小売で２５０円ならば、製造元で買うともっと安くなるのではないか。そして、最近師匠の影響からか、大人買いを厭わなくなりつつある。（この点は冷静ではない）１００本のオーダーを出せば、日本まで送ってきてくれるのではないか、などと考えた。<br>
<br>
そこで、ホームページにあったメールアドレスに、早速注文できるかどうか照会した。ここから色々のことが起こるのだが、それはまた明日につづきます。<br>
<br>
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<title>ペリカンM640 カルテット</title> 
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<modified>2009-11-24T15:45:29Z</modified> 
<issued>2009-11-24T00:00:12+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:bromfield.925144</id> 
<summary type="text/plain">僕とWAGNERとの関係の始まりは、ペリカン・ナイアガラの滝である。何度もブログで書いてきたのでここでは繰り返さないが、とにかくM640シリーズは思い出深いものがある。

あるとき、シリーズもエベレストで打ち止めとの話があり、この４本だけならば全て揃えようと考えた...</summary> 
<dc:subject>Pelikan</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/925144.html">
<![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/a/0/a00932b3.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/a/0/a00932b3-s.JPG" width="179" height="87" border="0" alt="R1088667" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>僕とWAGNERとの関係の始まりは、ペリカン・ナイアガラの滝である。何度もブログで書いてきたのでここでは繰り返さないが、とにかくM640シリーズは思い出深いものがある。<br>
<br>
あるとき、シリーズもエベレストで打ち止めとの話があり、この４本だけならば全て揃えようと考えた。実際はインディアン・サマーがこの度発売されるのであるが、とにかくそのような情報を得たため、まず手持ちの「ナイアガラの滝」の２本のうち１本をお嫁に出し、その代わりにポーラー・ライトが仲間入り。そして、今まで購入したのが全て３００ドル以下であったため、その基準をクリアするエベレストを探した。そしてようやくeBayで出会ったのが、先月の中頃。<br>
<br>
巡り合わせの悪いときはあるもので、フェンテの会でのミニ・ペントレで、エベレストを発見。ここで直接に信頼できる方からお嫁にいただいた方が、海外からのリスクを計算しても、そして価格的にも送料を考慮しても、ずっと良かった。ただ既に入札をしてしまっており、フェンテの会で買えなかったのが何とも悔しかった。<br>
<br>
とにかく、目標の額を下回り落札。１１月１日に落札したにもかかわらず、待てど暮らせど到着せず。セラーに問い合わせても返事がない。そこで、関西地区大会から帰ってきたときに、少し強い調子でメールを送ったところ（キーワードはnegative feedbackとResolution Center)、ようやく返答があった。「病気でメールの返事が出来なかった」云々。<br>
<br>
病気であったらオークションのアイテムを新たに足したり、他の人間へのフィードバックなども出来ないだろうなどと思ったが、商品が送られてこなければ元も子もない。そこで、いち早くアメリカ郵便の速達で送り（送料は既に支払い済み）、追跡番号を知らせて欲しいとのことを返信した。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/0/4/04720e64.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/0/4/04720e64-s.JPG" width="179" height="114" border="0" alt="R1088658" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>二日後、追跡番号だけ記したメールが送られてきた。そして商品は、土曜日の夜、「家族団欒」の雰囲気を変える絶妙のタイミングで届く。箱を抱えたまま、仕事部屋へダッシュ。開けてみると商品には異常がないようである。食卓へ戻り、お茶をすすり、せんべいをバリバリ頬張っているムスメとカミさんの冷たい視線を感じつつ、僕も何事もなかったようにお茶をすすり、平静を装った。最近は、５歳のムスメまでが、母親と同じ視線で僕を見ることが多くなった。万年筆のせいで、クリスマス・プレゼントのグレードが下がるとでも、思っているのだろうか。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/c/4/c427d243.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/c/4/c427d243-s.JPG" width="180" height="131" border="0" alt="R1088661" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>今回のエベレストには元々細字のニブがついていたのだが、サハラと同様、以前に購入したM650のBBニブを装着した。M625の細字ニブをらすとるむさんに調整いただいたばかりであるため、この細字ニブは、とりあえずは、机の引き出しにある「一時預かり所」へ納めておいた。<br>
<br>
以前師匠の調整されたエベレストを書かせていただいたので、バランスを含め、爽快な筆記感覚は手もとに残っている。ただ調整しないとインク切れ等の様々の問題がニブにつきまとうというのは、Ｍ６４０シリーズ、特に「ナイアガラの滝」で経験したこと。調整がなされるまでは、この四兄弟は座敷牢で蟄居ということになる。しかし、実用を求めて万年筆を買い続けてきたのであるが、このカルテット、コレクションとして眺めてみてもなかなか姿がよい。<br>
<br>
ここに、今度発売される「インディアン・サマー」を加えて、クインテットになるかどうかは、不明。ワシントンDCにある<a href="http://www.fahrneyspens.com/Item--i-363199S">万年筆店ファーニーズ・ペンのサイト</a>では、１２月３日に発売予定という広告も出ていた。僕の「三〇〇ドル」ルールで買えるようになるまでは、いずれにしてもカルテットのままで居続けることであろう。]]> 
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<title>萬年筆研究会【WAGNER】 第47回定例会</title> 
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<modified>2009-11-24T15:31:58Z</modified> 
<issued>2009-11-23T00:00:23+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:bromfield.924833</id> 
<summary type="text/plain">昨日は、萬年筆研究会【WAGNER】 第47回定例会。世間では３連休のど真ん中らしいが、当方は月曜日は通常の仕事のため、普通の週末。加えて色々と雑用があり、今日の定例会は、「キセル」参加。

久々に９時３０分の定例会開始前に到着。机の移動を手伝う。師匠のブログで連...</summary> 
<dc:subject>WAGNER 万年筆研究会</dc:subject>
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<![CDATA[昨日は、萬年筆研究会【WAGNER】 第47回定例会。世間では３連休のど真ん中らしいが、当方は月曜日は通常の仕事のため、普通の週末。加えて色々と雑用があり、今日の定例会は、「キセル」参加。<br>
<br>
久々に９時３０分の定例会開始前に到着。机の移動を手伝う。師匠のブログで連続企画となった太字万年筆調整シリーズ。今回も同じ方が、大量に万年筆を持ち込まれた。その方が、黙々と御自分の万年筆を整理されておられる。当方も、調整をお願いするため、今回は３本の万年筆を持ち込んだ。モンブラン１４９、１４Ｃ－ＢＢと、ペリカンＭ６２５、そしてＷＡＧＮＥＲ２００９である。<br>
<br>
最近の僕の楽しみの一つは、WAGNER調整師のかたの、それぞれの書き味を楽しむこと。家を出る時から、調整をお願いする方を決めていた。モンブランは当ブログに当該万年筆についてコメントをいただいた師匠。ペリカンは今回はらすとるむさんにお願いしようと考えていた。<br>
<br>
理由は前回の裏定例会で、パコさんとらすとるむさんの調整された細字万年筆をある方が２本差し出され、比較してみた。両方とも絶妙の書き味に調整されているにもかかわらず、あまりの書いた感触の違いに、調整師の方の主張を感じ取ったためだ。パコさんにはヴィスコンティーの細字を調整いただいたものがある。そこで今回はストレートな細字調整をらすとるむさんに、と思ったからだ。また、ＷＡＧＮＥＲ２００９は、２本あるうちの１本を、これは存分に改造いただこうと、らすとるむさんにお預けしたい旨、事前に御連絡し、御了承をいただいていた。そこで、これも同時にお渡しをする。<br>
<br>
師匠が到着され、早速会場設営、堆く積まれたＷＡＧＮＥＲ２００９。本日師匠はこちらの調整に専念されるとのことで、モンブラン１４９をお預けしてお願いすることとなった。そして、調整が始まるとともに、師匠の手許をじっくりと拝見し、ＷＡＧＮＥＲ２００９の調整方法の基礎（ペン先、ペン芯の外し方など）を学ぼうと側に陣取った。手許に残ったもう一本は、僕ができる限り調整しようと考えているからだ。<br>
<br>
そうこうしているうち、最近一部に熱狂的ファンを擁するブロガー、foolsbookさんが出張帰りに会場に到着。先日神戸で購入されたWAGNER２００９を持ち込まれ、師匠に調整を依頼されていた。ルボナーのディプロマに興味をお持ちとのことなので、当方の持ち歩いているもの御覧いただく。僕はここで仕事のため、例会を中座する。次回の中部地区大会での再会を楽しみにfoolsbookさんともお別れをした。<br>
<br>
久々に喫茶店・銀座ルノアールに行き、仕事を片付ける。何とかＮさんの講義に間に合うようにと頑張ったせいか、２時過ぎには終わり、再び会場に戻る。今度は秋田からヤッター万さんが到着をしていた。仙台「文具の杜」のお噂など、最近も万年筆活動を活発に行っておられるようだ。当然今回はＷＡＧＮＥＲ２００９をお買いあげ。<br>
<br>
ちょうどこの頃、師匠があることを調整師の方々に指示されていた。おそらくブログでお書きになると思うので、ここでは割愛するが、この調整法により、簡単にＷＡＧＮＥＲ２００９が調整師の手を経た正規のＷＡＧＮＥＲ２００９か、そうでないかが判定できる。<br>
<br>
らすとるむさんのテーブルに移動した。パコさんを含めてなにやら楽しそうにワイワイ、ガヤガヤとされている。ある方が持ち込まれたビンテージのウォーターマンやモンブラン、ペリカンを鑑賞されていたのだ。とくに、ウォーターマンの１００年程前に生産された最初のNight and Dayを試筆させていたた。何と豊穣な書き味か。１００年の時の経過を感じさせない新鮮さ。それ以外にも、インキ止めのセイフティー万年筆を何本も拝見し、テーブルの皆が、ウォーターマンのビンテージは良いとの話をしていた。手許のウォーターマンをほとんどお嫁に出した身としては、このような万年筆に出会っていたら、ウォーターマンは我が家の箱入り娘となっていただろうなと思った。<br>
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さて、Ｎさんの講義が始まり、例によって、様々の万年筆に関するお話しを、楽しく拝聴。とくに、原稿用紙に用いるインクのことなど、講義中にこのブログで書き記したことへの、コメントをいただいたりした。ただお風邪を召しておられたようであった。くれぐれも御自愛ください。<br>
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さて、ここで僕の例会も終わり。いつもは終了を待って、後片づけのお手伝いをして帰るのだが、今日は夜の仕事もあり、一足早く帰らなければならなかった。帰る直前、女王様とお話し。万年筆のパーツを入手され、御満足の御様子。調整にますます本腰を入れられているようだ。僕は、色々な調整師の方の万年筆を書いて楽しむ今日この頃。そのうち、女王様に調整頂いた万年筆も、一本手許におきたいと、畏れおおいことであるが、お願いを申し上げた。<br>
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また、らすとるむさんにより調整されたペリカンＭ６２５を受け取る。未調整の段階との書き味の激変はいつものことである。しかし今回感じたのは、うまく表現が出来ないのだが、インクフローの量は調整前と同じレベルでも、しっかりとインクがでて滑らかに書けると言う感じ。どのようなマジックがあるのか、らすとるむさんの細字調整された逸品を、持ち歩き用として使おうと思う。有り難うございました。<br>
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別に師走に向かっているからということではないが、ここのところ週末に仕事が入る。来週、再来週は仕事で身動きが出来ず。博多の九州大会、大宮の裏定例会への出席は叶わず残念至極。これも万年筆を買うための、原資確保のためには仕方のないこと。２回も例会を休むと禁断症状が出そう。名古屋の中部地区大会は、本当に待ち遠しい。<br>
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<title>流行の予感　デュポン・デフィ　ボールペン・リフィル</title> 
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<modified>2009-11-24T00:44:07Z</modified> 
<issued>2009-11-22T00:00:59+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">WAGNER関西地区大会でお会いした夢待ち人さんが、デュポンの最新作デフィをお使いになっていた。デフィとはフランス語で、挑戦や決闘という意味。英語ではもう少し拡がって、大胆な反抗などとの意味があるようだ。デュポンの意気込みが伝わってくるようなネーミングである。...</summary> 
<dc:subject>S.T. Dupont</dc:subject>
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<![CDATA[WAGNER関西地区大会でお会いした夢待ち人さんが、デュポンの最新作デフィをお使いになっていた。デフィとはフランス語で、挑戦や決闘という意味。英語ではもう少し拡がって、大胆な反抗などとの意味があるようだ。デュポンの意気込みが伝わってくるようなネーミングである。<br>
<br>
僕が最初にこのシリーズを銀座のデュポン・ブティックで見た時、万年筆がスティールのペン先となっていたため、少しがっかりした記憶がある。しかし、このデフィという高らかな宣言の背景には何があるのだろうと思った。そこで、カリスマ店員から勧められたのが、デフィ・ボールペンであった。その滑らかな筆記感は、既にこのブログで何度も書いた。<br>
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しかし関西地区大会でパーカーリフィルとの互換性をうかがい、自分も試してみようと決意。Pen and Messageに立ち寄った際にリフィルを購入。帰宅後、さて何に入れて使おうかと考えてみた。<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/6/4/6419b634.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/6/4/6419b634-s.JPG" width="179" height="114" border="0" alt="R1088655" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>まず思い浮かんだのが、ペリカン証券街のボールペン。しかしこれには既にパーカーの赤のＧＥＬインクがはいっている。どこか空き家がないかと思っていた時、思い浮かんだのが、ブロムフィール堂で売れ残ったペリカンＫ８５０である。金鍍金されたボールペン上部が少し重い感じがし、筆圧が軽めの自分にはペン先に筆圧がかからず、少し後ろに引っ張られるようなイメージがあった。ところが、先日持ってみたところ、ペンの上部を握るようになったためか、バランスも許容範囲に入ってきた。そこで、これに入れて使いだした。<br>
<br>
先日、「悪魔の館」で、八雲さんにお会いした。その際、「これ試してみたら」と出されたのがStylo Art軽井沢製のボールペンに、このリフィルを入れたものであった。これはよかった。僕も欲しいなと思って、即座にiPhoneでチェック。タリーズコーヒーで、身体を温めながらチェックしていても、八雲さんお使いのボールペンはホームページには出てこない。万年筆に製造の中心をシフトされ、既にパーカーのリフィルの使えるものは、ほとんど製造されていないようであった。<br>
<br>
しかし、夢待ち人さんや八雲さんという御通家のお二人がこれをお使いというのが、興味深い。これは、そのうち多くの人が使い出すのではないかという予感がある。自宅用はＫ８５０で良いが、持ち歩きようは何にしようかと考えている。<br>
<br>
実は八雲さんから１１月１４日のブログに書かれている<a href="http://pen-style.blog.so-net.ne.jp/archive/20091114">事件の詳細</a>を「悪魔の館」でうかがい、僕も月に１度は使うJRの駅の出来事であり、我が身にことのように驚き、憤りを感じた。しかし、現実的に考えて、もともと粗忽な上に、最近物忘れが激しくなっている僕が、紛失、あるいは盗難などを考えると、取り返しの付かないようなボールペンや万年筆を持ち歩くことは出来ない。やはり現行品か、簡単に入手できるようなものを持ち歩き用としたいと思った。<br>
<br>
元々のオリジナルボールペンであるデフィも対象とはなるが、値段が値段だけに即断できない。ファイバーのものは、随分軽いのかなと重うと、それ程重さは変わらないとブティックで説明を受けたが、値段は普通のデフィの二倍程度だ。これらにも魅力を感じながら、何か持ち歩きに良いものはないかと考えている。]]> 
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<title>２本のモンブラン・ボールペン</title> 
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<modified>2009-11-22T20:06:44Z</modified> 
<issued>2009-11-21T00:29:44+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">やはり２泊３日の帰省は、今週に大きなしわ寄せが及んだ。仕事を分散するつもりで、先週計画的に事を運んだつもりであったが、やはり突発事態が起きればどうしようもない。

そんなある日、カミさんが「私は医者の予約とったから、アンタが保護者会出てね」。「あのその日...</summary> 
<dc:subject>Montblanc</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/922159.html">
<![CDATA[やはり２泊３日の帰省は、今週に大きなしわ寄せが及んだ。仕事を分散するつもりで、先週計画的に事を運んだつもりであったが、やはり突発事態が起きればどうしようもない。<br>
<br>
そんなある日、カミさんが「私は医者の予約とったから、アンタが保護者会出てね」。「あのその日、僕は大事な仕事があって、保護者会でたら間にあわへんかも知れんねんけど」と僕。数秒の沈黙の後、親知らずに虫歯の出来たカミさんに軍配が上がった。<br>
<br>
ということで、ほぼ徹夜あけとなった朝、保護者会出席。ムスメの幼稚園は、園長が替わり今年から保護者会に出席をとるようになった。加えて、欠席の際は欠席届を出し、幼稚園からイヤミの一言も聞くこととなる。<br>
<br>
今回の園長の講話は攻撃的であった。まず最初に、「お父様はお仕事で忙しいので、少なくともお母様がしっかりと...」。当然、僕の方に他の母親の視線が。仕事をしない暇な父親として、しっかりと記憶されたようだ。心の中では「寝る時間削れば、どんな父親だってこれくらい出来るやろう」と思いながら、少し軽めの園長のジャブを受ける。<br>
<br>
しかし、続けて園長は母親に対してストレートパンチを繰り出す。まず、先日の運動会、遠足のアンケートについての話。久々にトレドを引っ張り出して僕が記入したので、内容、フォーマットについては、よく覚えている。基本的には無記名であったが、最後に名前を書く欄があった。無記名アンケートで何故オプションとはいえ、名前を書かないといけないのかと、僕は不思議に思っていた。<br>
<br>
そのアンケート集計結果について、園長は「名前を書けないような方の意見は、無責任なものとして考慮しません」、「子供さんのことよりもお母様の都合を書かれたものが多く見受けられました」云々。このストレートパンチに会場はどよめく。総会屋がいれば、大荒れになるところだが、ここは母親達はじっと我慢。ここからは、園長の独演会。「あるクラスに特にクラス替えの希望が多い」などと、保母の批判とも受け取れる発言には動揺が走った。<br>
<br>
まあこの新任の園長、「お受験」に熱心で、以前園長であった幼稚園の方式をそのまま持ち込もうとしている。前任の園長の高潔な人格と、子供を思いやる気持ち、厳しさに最大限の敬意を持っていた僕は、この講話の途中から、耳が音を拾うことを拒絶してしまった。<br>
<br>
そんなとき、斜め前のお母さんに目をやると、鞄からバイブルサイズのシステム手帳とともに、革のペンケースを出した。そして何がその一本差しから出てくるのかと思ったら、モンブランのモーツァルト、シルバートリムのボールペンであった。<br>
<br>
一見“お水”風の格好で、離れていても香水の香りが漂ってきそうな感じの方であった。プレゼントでもらったのか、自分でお洒落として買ったのか、実用として求めたのかは想像は膨らむが、バイブル手帳からはみ出るような付箋の数を見て、この方はおそらくプロフェッショナルな職業の方ではないかと勝手に結論づけた。<br>
<br>
さて、保護者会が終了、幼稚園も子供の帰宅時間となった。当方は、これからムスメを一時預かりのデイ・ケアに送り、それから出勤。いつもなら、ヘルパーさんにお越しいただくのだが、カミさんがこの日は不要ということで従前に断っていた。僕は、ムスメをデイ・ケアに預けた後、慌てて職場へ走り出した。<br>
<br>
その日の午後、今度は、２０才前後の学生が、モンブランのペンケースを持っているのを発見。見るような、見ないような感じでそちらを見ていると、ジッパーを開けて出てきたのは、おそらくクラシックのボールペン。ひょっとして中には万年筆がと思っていると、赤と青の二色鉛筆が一本はいっていただけだった。これはおそらく、自分で買い求めたものではないように思う。親戚か、親が、入学祝いで贈られたものだろう。<br>
<br>
モンブラン、相変わらず目立つ。というかすぐに目に付く。あのモンブランのマークはやはり、優秀な商標だと思う。<br>
<br>
ところで、我が家唯一のモンブラン・ボールペンである、カミさんからもらったスターウォーカー。いつも僕の自宅作業机の上に鎮座していたのだが、これを「万年筆の建売狭小住宅」に追いやる事件があった。これについては明日書きます。<br>
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<title>久々の銀座デュポン・ブティック</title> 
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<modified>2009-11-21T22:45:34Z</modified> 
<issued>2009-11-20T00:00:12+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨日は面談一件と、書類扱う事務仕事。いつもの仕事カバンではなく、スーツとお出かけカバン一式を持って出勤した。当然お出かけカバンは先日ルボナーで購入したディプロマ。出勤してわかったことだが、僕に回ってくる書類の整理が遅れて夕方まで完成しないとのこと。そこで...</summary> 
<dc:subject>S.T. Dupont</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/921852.html">
<![CDATA[昨日は面談一件と、書類扱う事務仕事。いつもの仕事カバンではなく、スーツとお出かけカバン一式を持って出勤した。当然お出かけカバンは先日ルボナーで購入したディプロマ。出勤してわかったことだが、僕に回ってくる書類の整理が遅れて夕方まで完成しないとのこと。そこで昼食時間帯に行われた面談の後、長い昼食時間を取って、職場から銀座へ出かけた。<br>
<br>
第一の目的は、ＧＲデジタル（初代）の修理のため、リコーの修理センターへ立ち寄ること。今回で3度目となる修理依頼である。半押しシャッターが機能しなくなり、自動フォーカス機能が使えなくなったのが今回の不具合。修理センターに2時までに持ち込めば即日修理が可能となることを知っていた僕は、このチャンスとばかり銀座へ急いだ。<br>
<br>
ところが、到着したとたんに、例によってゴタゴタがある。結局無料で修理してもらえることとなり、修理のためカメラを置き、血が上った頭を冷やしに雨の降る銀座の街へ出る。受け取りは4時半以降とのことだったので、しばらく時間ができた。そこで、どこへ行こうかと考えた。思い浮かんだのは、「悪魔の館」、北欧の匠、ＣＯＵコース。もうひとつは銀座デュポン・ブティック。<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/7/1/7117ad9c.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/7/1/7117ad9c-s.JPG" width="179" height="135" border="0" alt="R1088651" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>本日はお出かけ用セットのため、左の写真にあるようにペンケースにはデュポンの万年筆が3本も入っている。安物のコート（ＺＡＲＡ）ではあるが、一応スーツにディプロマ。こういう格好ではまず銀座に来ないので、まずはデュポン・ブティックへ行こうと思った。うまくすれば、モンパルナスのコンバーターがあるかもしれない。<br>
<br>
到着すると僕の会いたかったカリスマ女性店員ではなく、男性の方。親切にあれやこれやと説明いただく。万年筆など筆記具の売り場面積は狭くなったものの、相変わらず魅力的な50％の割引商品も多くあった。いろいろと万年筆を拝見した後、「モンパルナスのコンバーターありますか」と聞くと、後ろの棚を探していただき、一つ出てきた。<br>
<br>
今日の目玉は、オランピオのディスプレー用ペンケース。万年筆、ローラーボール・ペンとともに、ニブ・セクション（Ｆ、Ｍ、Ｂの三種類）やインク瓶がぴったりと納められるようになっている。「これは売っていないのですか」と聞くと、展示用のため販売していないとのこと。これはコレクターズ・アイテムだ。どこかで売られてないかしら。<br>
<br>
さて、15分ほど滞在し、いろいろとお話を伺った後、コンバーターの支払いをしているとき、僕が「実はこれをこの前買ったんですよ。」とブラック・マザー・オブ・パールを指差すと、店員の方は「お顔覚えております」との言葉。明らかに僕を誰かと勘違いされている。やはり、スーツの効用か。僕は「どなたかと人違いでは」と言おうかと思ったが、あえて雰囲気をまずくする必要もなかろうと、そのままにしておいた。すると、「これを」とお土産までいただいた。ここまでしていただいて、引っ込みがつかなくなり、何も余計なことを言わず、お礼だけを申し述べてお店を後にした。デュポン・ブティックの方、本当にありがとうございました。改めて御礼を申し上げます。<br>
<br>
まだ時間があったため、雨の中ではあったが、ＣＯＵへ向かう。Peek-a-Booの一本挿ができているかを確認するためであったが、お話をうかがうと年末くらいにできているかもしれないとのこと。また、チョコの3本挿も、革の供給が滞っていたが、こちらも年末には出来上がるとのこと。黒のディプロマをかけていたためか、ルボナーのお話を少ししてから、北欧の匠へ。<br>
<br>
北欧の匠では、つきみそうさんに見せていただいた、ブックレットのようになったペンケースがないかと尋ねたものの、在庫はないとのこと。注文は受けていただけるそうだが、1年半待たなければならないとのことであった。しかしこれは、“イラチ”の僕の許容範囲を超えているので、あきらめて「悪魔の館」へと向かう。<br>
<br>
この時間帯だと、知った方はどなたもいないのではと思っていたところ、入り口をくぐったとたんに「ＸＸさん（Bromfieldの源氏名）」を呼ぶ方が。八雲さんであった。「あれ、どうしてこんな時間に」とお互いに驚いた様子。ＷＡＧＮＥＲ関西地区大会の熱気や、ペンクリの様子などをお伝えした。初めて、店主のＦさんともお話ができた。僕が探していた万年室がなかったのは残念であったが、また次回うかがう楽しみができたと思いたい。<br>
<br>
さて、カメラを受け取り、充実した長い昼休みが終了。職場に帰り、書類の山の格闘である。<br>
<br>
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<title>デュポン　モンパルナス（チャイニーズ・ラッカー）　ＭあるいはＢ</title> 
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<modified>2009-11-22T09:01:06Z</modified> 
<issued>2009-11-19T00:00:47+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">WAGNER関西地区大会へ参加するため、親元に帰省していた時、気がかりなことが一つあった。それは、オークションで落とした品が自宅へ届き、それをカミさんが受け取るということにはならないかということである。予感は的中し、３点のうち２点が大会当日の先週土曜日、自宅に...</summary> 
<dc:subject>S.T. Dupont</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/920265.html">
<![CDATA[WAGNER関西地区大会へ参加するため、親元に帰省していた時、気がかりなことが一つあった。それは、オークションで落とした品が自宅へ届き、それをカミさんが受け取るということにはならないかということである。予感は的中し、３点のうち２点が大会当日の先週土曜日、自宅に届いてしまった。一つには、丁寧に「ペン先」とあり、誤魔化しようがない。そしてもう一点が今日ここに紹介するデュポン・モンパルナスである。<br>
<br>
関西人にとっては、パルナスとは「モスクワの味」。それにモンブランのモン（山）が付くのは、モスクワの味の山盛りという意味か、などと下らないことを考えてしまう。この今は無きパルナスのお菓子のおかげで、パリのモンパルナスに行っても、どこかロシア風のイメージが頭の中にはついて回る。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/7/a/7a9a6973.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/7/a/7a9a6973-s.JPG" width="179" height="125" border="0" alt="R1088647" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>さて、インクは、珍しくカートリッジを使い、黒を入れようと思った。これは、以前デュポンのクラッシク用にカートリッジインクを買った時に間違って購入し、そのまま手元に置いてあったものだ。ただ、解説書が手許にないため、このペンの首軸をどうして外すのかがわからず難儀をした。しかし、色々と考えて、尻軸にとってのような金具が付いており、それを回すと首軸がはずれる仕組みになっているのを発見。プラスチックで大半が出来ている安っぽい感じのコンバーターを外し、お掃除。それからおもむろにコンバーターを装着した。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/e/5/e5b94d0d.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/e/5/e5b94d0d-s.JPG" width="180" height="120" border="0" alt="R1088645" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/4/d/4d9540dc.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/4/d/4d9540dc-s.JPG" width="180" height="155" border="0" alt="R1088646" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>この万年筆、Ｂニブという触れ込みであったが、書いてみるとどうもMに近い気がする。しかし書き味は極めてスムーズ。この万年筆は少し大柄であるが使い易そう。僕はクラッシックのような細軸の万年筆は、万年筆を握る時に指先が干渉しあうような感じで、あまり好きには慣れなかったが、この適度な太さと重さのある万年筆は、僕の筆記嗜好とうまく調和しているような感じがする。<br>
<br>
<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/9/8/98d37420.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/9/8/98d37420-s.JPG" width="180" height="145" border="0" alt="R1088650" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>実際僕のもとに集まってきたデュポン４兄弟、上からモンパルナス、D-Link, ブラック・マザー・オブ・パール、そしてオランピオである。長さ、太さを見てもモンパルナスが大柄の万年筆であることがわかる。このモンパルナス、出来ればお出かけ用の万年筆としたいのであるが、果たして一体どうなるのだろうか。<br>
<br>
最後に蛇足ながら。この万年筆を落札するにあたって、僕は例によって、終了より随分前に自分の出せる最高額を入れておいた。ところが、最高入札価格は終了３分前でも、僕の入れていた額を１００ドル程下回っていた。しかし最後の最後でスナイパーの登場、しかし彼の入れた最高額を１ドル76セント上回り落札。落札価格自体は相場をずいぶん下回るが、終了直前の入札額とは１００ドル近く違うので、入札した人間は確実に落札できたと思っていたかも知れない。<br>
<br>
このようなことが、一番悔しい。僕だと眠れなかっただろう。調べてみると、どうもドイツの入札者らしい。オークション終了当日はＷＡＧＮＥＲの裏定例会。もしこの入札者と顔をあわせたら気まずいなと思っていただけに、取りあえず一安心。それにしても、落札できなくてももおかしくない万年筆が、当方のもとへやってきた。これからは可愛がってやろうと思う。<br>
<br>
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<title>萬年筆研究会【WAGNER】関西地区大会 in 元町 (その3）</title> 
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<modified>2009-11-18T13:13:17Z</modified> 
<issued>2009-11-18T00:00:34+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨日の続き。エルビス像を見た後、つきみそうさんが「コーヒーでも飲んでいきますか」とのお話。これは、その辺の喫茶店へ行こうということではなく、Pen and Messageへ行ってコーヒーを飲みながら、万年筆を見ていこうということ。このあたり、夢待ち人さんも僕も、コミュニ...</summary> 
<dc:subject>WAGNER 万年筆研究会</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/919861.html">
<![CDATA[昨日の続き。エルビス像を見た後、つきみそうさんが「コーヒーでも飲んでいきますか」とのお話。これは、その辺の喫茶店へ行こうということではなく、Pen and Messageへ行ってコーヒーを飲みながら、万年筆を見ていこうということ。このあたり、夢待ち人さんも僕も、コミュニケーションには多くの言葉を要しなくなっている。万年筆を通して知り合った方々は、本当に得難い存在だ。<br>
<br>
万年筆の研究会に参加したにもかかわらず、自分の持参した万年筆はほとんど試筆、御覧いただく機会が会場ではなかった。僕が受付をしていたせいもあるのだろうが、自分の万年筆よりも、皆さんが持ち込まれる万年筆に目を奪われ、自分の万年筆のことをすっかり忘れていたのだ。せっかく、らすとるむさんから頂戴した芝刈り機のような軌跡を残す「らすとクーゲル」は是非とも皆さんにあの感覚を楽しんでいただこうと思い、東京から持参したのであるにもかかわらずである。（このニブについては、aurora_88さんのブログでの紹介、およびコメント欄でのらすとるむさん自身の解説もある。「万年筆の深窓」２００７年１０月２５日）<br>
<br>
僕の持参したデュポンの万年筆も、皆さんの目に触れることはほとんど無かった。another personさんとデュポン・ブティックでも見られないブラック・マザー・オフ・パール万年筆の競演をお見せしたかったのだが、それも実現できなかった。<br>
<br>
しかし、デュポンに関しては、夢待ち人さんがデフィのボールペンを持ち込まれ、皆の試筆に供しておられた。僕自身は、以前銀座のデュポン・ブティックで試し書きをさせていただき、ブログには以下のように記している。<br>
<blockquote>店の中央にデフィのボールペンが置いてあった。是非とも試し書きをと勧められたので書いてみると、これが実に滑らか。先ずローラーボールかと思ったが、違うとのこと。GELインクかと訪ねてみても、これは油性インクとのこと。書き味は、シャーボのボールペンに似ている。僕は、カランダッシュのようなボールペンの先のボールが回転しているのを感じるのが好きなのだが、こちらは滑る感じ。また字幅がMしかないのがマイナス点であるが、この方が好きな方がおられるかもしれない。これは一度試し書きされることをお勧めする。（２００９年７月１８日）</blockquote><br>
<br>
その時受けた説明では、このリフィルはデフィ用に開発されたということであった。僕は他社のボールペンとの互換性があるなどとは、全く考えなかった。ところが、このリフィルがパーカーなどとの互換性があるとのことをうかがい、俄然リフィルに興味が沸いてきた。デフィのような高価なボールペンをこのリフィルのために購入するのは躊躇するが、このリフィルのはいるボールペンなら手元にもたくさんある。一度それらに入れて試してみようと思ったのだ。<br>
<br>
そのような話をしていると、つきみそうさんがそのリフィルはPen and Messageで販売されているということを仰ったので、珈琲と共に、これを購入しようと考えていた。<br>
<br>
到着後、委託棚をのぞいていると、店主のYさんからは「出しましょうか」とのお言葉を、２度もかけていただいた。が、ル・ボナーで財布が軽くなってしまっている状況では、手も足もでない状態。委託ケースに今夏からまだ残っていた、銀色の大型万年筆には今回惹き付けられるものの、こちらは顔を引きつらせて、せっかくのお申し出も、お断りするしかなかった。<br>
<br>
Pen and Messageで初めてテーブルに着き、珈琲をいただいていると当然万年筆談義。こちらは図々しく、常連の方達の会話に割り込み、WAGNER会場ではほとんどお目にかけなかった「らすとクーゲル」と書いていただく。みなさん、あの潤沢なインクフローとクーゲルの書き味を楽しんでおられた様子。神戸の地元の方々に、らすとるむさんのマスターピースを紹介できたのが嬉しかった。もっとも、万年筆店で、改造題魔王の万年筆を出すのは、ちとルール違反だったかも知れない。<br>
<br>
僕は、目的のリフィルを購入。くわえてリスシオ・ワンのA5版ライティングパッドも入手した。一筆箋よりも、もう少し書きたい時には最適のサイズ。また１０ミリの極太横罫であるため、極太の万年筆でも書けるのが嬉しい。ちょっとした贈り物の添え書きには、紙の厚さなども最適である。良いものに出会えた。<br>
<br>
さて、WAGNER関西地区大会も無事終了。しげおさんは、ＷＡＧＮＥＲ２００９を箱に詰められていた。てっきり、僕は箱買いされるのかと思っていたのだが、後片づけをされているとのことであった。僕はといえば、ＷＡＧＮＥＲ２００９もしっかりと鞄の中に入っているのを確認して、２次会へと向かった。三宮東急ハンズ近くの土佐料理のお店が会場。日頃お会いできない方と様々のお話しが出来た。これだから、例え日帰りでも、WAGNERの首都圏以外の大会に参加したくなる。<br>
<br>
二次会では僕は一人、コメが主成分の流動食をいただき、良い気分のまま、三次会にも出させていただいた。どーむさん、関西の親方（ドン）、つきみそうさんと愉快な時を過ごさせていただいた。つきみそうさんは車で来られており、一滴も召し上がっていない。このような意志の強さがあれば、僕も神戸では散財しなかったかもと思いつつも、良い買い物が出来たとの心地よい余韻に浸っていた。<br>
<br>
お言葉に甘えて、つきみそうさんに深夜にもかかわらず、京都の両親宅までお送りいただいた。現地で様々のお世話をいただいたつきみそうさんには、心より御礼を申し上げます。<br>
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皆さんと楽しく過ごさせていただいた、WAGNER関西地区大会。次回の来年五月の大会が、今から待ち遠しい。（おわり）<br>
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<title>萬年筆研究会【WAGNER】関西地区大会 in 元町 (その２）</title> 
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<modified>2009-11-17T16:58:14Z</modified> 
<issued>2009-11-17T00:00:45+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨日の続き。夢待ち人さんと僕は会場を後にして、つきみそうさん運転の車に乗り込んだ。Ｓｈｅｎさんはペントレで忙しく、五月の関西地区大会時の再現とはならなかったものの、３名で電車から見る風景とは違った神戸の姿を見ながら、六甲アイランドにあるル・ボナーへ向かっ...</summary> 
<dc:subject>WAGNER 万年筆研究会</dc:subject>
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<![CDATA[<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/6/b/6b32ee30.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/6/b/6b32ee30-s.JPG" width="179" height="247" border="0" alt="R1088636" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>昨日の続き。夢待ち人さんと僕は会場を後にして、つきみそうさん運転の車に乗り込んだ。Ｓｈｅｎさんはペントレで忙しく、五月の関西地区大会時の再現とはならなかったものの、３名で電車から見る風景とは違った神戸の姿を見ながら、六甲アイランドにあるル・ボナーへ向かった。目的は、ベルトを作ること。痩せてしまって、新しいものを作らなければならないことに加え、高級なベルトを作れば、リバウンドすることへの歯止めとなるという意味も含まれている。<br>
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そしてカミさんにはしっかりと釘を刺されていたものの、もしディプロマの僕がずっと恋い焦がれてきた色のものがあれば、清水の舞台から３回くらい飛び降りるつもりで（実際には突き落とされたのだが??)購入しようと思っていた。<br>
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僕は今回ル・ボナーは３回目。こちらに寄せていただくたびに、万年筆を通した縁というものの有難みを感じざるを得ない。おそらく、万年筆に興味を持たなければなかったかもしれない、ル・ボナーとの出会い。鞄や財布などの革製品は昔から好きであったのだが、東京のペントレで製品を直に拝見し、またつきみそうさんなどがお持ちの鞄や小物を見るにつけ、どんどん惹かれていった。<br>
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先ず第一に購入させていただいたのが、カミさんへの誕生プレゼントとなったショルダーバッグ。そして夏にカミさんとお邪魔した時に拝見したのが、試作品のディプロマとその型紙。これはいつかは欲しいと思いつつ、数ヶ月が過ぎていった。そして遂にその完成の報が、ブログ<a href="http://www.kabanya.net/weblog/2009/10/post_829.html">「ル・ボナーの一日」</a>によってもたらされた。僕はそこに掲載された写真を拝見し、黒の革に赤のステッチの入ったものに一目惚れをした。<br>
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ル・ボナーに到着し、中央のテーブルに何故か僕を呼ぶようにこの色のディプロマがおいてある。ル・ボナー店主のＭさんによると、ブルーにグレーが少し混ざったような色、スカイ色のディプロマは既に売り切れ。黒は、展示品が最後のひとつとのこと。つきみそうさんや、夢待ち人さんは既にカミさんへの言い訳を考えてくださっている。「ベルト買うたらオマケで付けてくれた」との科白、いただきます。下手な浮気の言い訳のように、これで突っ張ります。ちなみに、僕の購入したディプロマが、Ｍさんの背後に写っている写真が、僕の背中を押していただいたご両人のブログに掲載されております。<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/4/a/4aa57876.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/4/a/4aa57876-s.JPG" width="180" height="135" border="0" alt="R1088642" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>さて、肝心のベルトであるが、革の色、ステッチの糸色はディプロマに合わせた。革自体は違うものの、このようなストラップとぴったりマッチするはずである。母親からは、「お前は何着ても、何を身につけても似合わん。痩せるのが一番のお洒落や」といわれ続けて３０数年。遂に僕もこのようなコーディネートを考えることが出来るような体型に近づいている。ベルトには３つの穴しか開けなかった。もし、内側に必要ならば開けていただくこととなるだろうが、もう太ることは出来ない。ベルトが無駄にならないようにしなければいけない。<br>
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父の誕生プレゼントの品も購入し、支払いを済ませたあとは、例によって万年筆談義。今回はブログにもでていたが、工房「楔」さんのクローズドエンドを拝見し、書かせていただいた。「黒柿孔雀杢」というものらしいが、素晴らしかった。毎回、心に残る万年筆を魅せていただけるル・ボナーは僕にとっては、関西地区大会に参加する際には外すことの出来ない場所である。<br>
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様々の万年筆を拝見しているうち、関西人である僕の脳裏に下世話な考えがふと過ぎった。万年筆は僕にとっては、第一には仕事につかう道具であるが、おそらく税務署は万年筆の購入代金を必要経費としては認めてくれないであろう。しかし、ル・ボナーさんは、実際に販売促進に寄与していることを考えると、税務署も十分説得できる。僕も何か良い理由をまた、つきみそうさんや夢待ち人さんに考えてもらわなければいけない。<br>
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あまりに長居をし、仕事のお邪魔も出来ないと思いつつ一時間以上もお話しをしていたようだ。お店を出たあと、清水の舞台から奈落に落ちた僕を可哀想であると思っていただいたのか、夢待ち人さんから昼食を御馳走になった。有難うございました。<br>
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さて、その夢待ち人さん。ＷＡＧＮＥＲの会場に帰る前に、どうしても立ちよりたい場所があるとのこと。ブログでも紹介された、波止場に立つプレスリー像である。今年８月東京より引っ越してきたエルビス。僕より１世代前の人たちにとっては、特別の思いのある歌手なのであろう。夢待ち人さんのブログからもそれは伝わってくる。<br>
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しかし、この像を見て、僕の心の中には、プレスリーのラブ・ミー・テンダーとともに、ひばりちゃんの「港町十三番地」が出てきたのはどうしてであろうか。海外にでる時には必ず、志ん生の落語と美空ひばりのベストアルバムをiPodに入れて行く。美空ひばりは世界のどこで聞いても、風景にとけ込んでいく。あちらの方に行った時には、エルビス・プレスリーと美空ひばりの競演するステージ、是非とも見てみたい。<br>
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さて、このあとすぐには会場には戻らず、Pen and Messageで珈琲をいただくのであるが、それはまた明日に続きます。]]> 
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<title>萬年筆研究会【WAGNER】関西地区大会 in 元町 (その１）</title> 
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<modified>2009-11-17T07:23:17Z</modified> 
<issued>2009-11-16T00:00:06+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">3日間の子連れ行脚もようやく終わり、東京へ昨夜帰り着いた。今回の帰省に際して、一つだけ注意したことは、新幹線はN700系に乗ること。ムスメは「テツ子」であるが、乗る方ではなく見る方。一度電車に乗り込んでしまうとすぐに退屈してしまう。そこで、インターネットが終始...</summary> 
<dc:subject>革製品</dc:subject>
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<![CDATA[3日間の子連れ行脚もようやく終わり、東京へ昨夜帰り着いた。今回の帰省に際して、一つだけ注意したことは、新幹線はN700系に乗ること。ムスメは「テツ子」であるが、乗る方ではなく見る方。一度電車に乗り込んでしまうとすぐに退屈してしまう。そこで、インターネットが終始つながるN700系に乗り込み、youtubeで電車の映像を見せるということを思いついた。この作戦はまんまと成功。電車に飽きると、アニメやミュージックビデオを自分でクリックして次々と見ていく５歳児を横にし、ゆったりと読書に励めた。<br>
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さて、既に一昨日となる萬年筆研究会【WAGNER】関西地区大会 in 元町。今回、僕は２回目の参加となるが、京都の両親宅から会場に向かうため、朝から参加できた。ただ、会場設営をお手伝いしようと９時前につこうと思っていたところ、電車が遅れてしまい、９時１０分頃到着。師匠を含め、既に会場に到着されていた１０名近く方々で、会場設営は完了。私は、aurora_88さんの名代で、岡山に続いて受付のお手伝いをさせていただいた。<br>
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会場の熱気や、御本家三重の二右衛門半さんと、広島の二右衛門半さん競演、師匠と関西の親方（ドン）のペンクリ、Shenさんはじめ常に人だかりのできていたミニ・ペントレ、などは既に他の多くのブログで紹介されているので、重複は避ける。ただ、つきみそうさんを長とする「二右衛門半認定委員会」はどのような判定を下されるのだろうか。審議の行方が気になる。つきみそう委員長によると「二右衛門半」とは、既に個人の名前ではなく、本因坊、横綱などと同様の称号である。<br>
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当方、朝の受付は、新しく入会される方も多く、こちらの不慣れも重なり、多くの人を入り口でお待たせすることになってしまった。すぐにもペンクリへと向かいたい方々を足止めしてしまった形となり、申し訳けありませんでした。aurora_88さんの域に達するまでには、まだまだ修行が足りません。<br>
<br>
実は、僕も急遽ペンクリをお願いしなければならないものができて、一本持って行った。母親に献上したモンブラン１４９である。本ブログでも紹介したことのある万年筆（２００９年３月２日）、今回帰省してみてインクが手につくと母親が使っていないということがわかった。そこで調べてみると、ピストン・ノブのところからインクが漏れだしている。<br>
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これは、軸が痩せて変形しているのか、ピストンの弁が摩耗しているか、ということを素人なりに想像した。ただ、カニ目でピストンを外し、実際シリンダー内部がどうなっているのかが、自宅を離れ親元にいるために確認できなかった。また原因がわかったとしても、部品交換以外に問題解決方法を思いつかない僕には、ペンクリへ持ち込んで調整師の方の手の空いたときでも、見ていただき手当を施してもらうしかなかった。<br>
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ところが、当日のペンクリは大盛況。午前中には４０枚用意したペンクリ申込用紙はなくなるという状況。いかに京都の母親の万年筆とはいえ、地元ではない僕は、受付用紙に記入していたものの、ペンクリは地元の方優先と言うことで、その紙はペンクリテーブルには回さなかった。<br>
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僕は、午前中は受付に座っていたものの、１２時頃aurora_88さんが到着。まずは「サラダパン」を召し上がっていただき、落ち着いていただいた頃を見計らい、受付は交代。いよいよ、楽しみにしていた神戸名所巡りの始まりである。つきみそうさん、夢待ち人さんと僕の三人は会場を後にした。（つづく）]]> 
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<title>限定品・未開封　aurora_88さん流にいきます</title> 
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<modified>2009-11-14T15:00:43Z</modified> 
<issued>2009-11-15T00:00:35+09:00</issued> 
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<summary type="text/plain">昨日、１１月１４日はＷＡＧＮＥＲ関西地区大会が開かれた。と、過去形で書いてはいるが、実はこの記事、関西に出発前に書いている。両親宅にはインターネットのアクセスが無く、記事をアップできない。もし何らかの方法でアップデートできれば、このエントリーは別の日にな...</summary> 
<dc:subject></dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/914382.html">
<![CDATA[昨日、１１月１４日はＷＡＧＮＥＲ関西地区大会が開かれた。と、過去形で書いてはいるが、実はこの記事、関西に出発前に書いている。両親宅にはインターネットのアクセスが無く、記事をアップできない。もし何らかの方法でアップデートできれば、このエントリーは別の日になると思うが、もしこれが１１月１５日付として公開されているようであれば、それは予約機能を用いた予定稿であることを御了承いただきたい。参加記は明日公開の予定です。<br>
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今の時点では予定とはいえ、一つ確実なことは本日は、僕の父親の誕生日。１９３６年生まれであるから、今年７３才。自分は単純再生産の２名の子供をもうけたが、その子供に孫が１人づつ。我が家の縮小再生産構造を嘆いている。実はこの父親、どうも誕生日は１１月１５日ではないらしいと、以前親戚から聞かされたそうだ。男だけの５人兄弟の２番目、田舎のことで、子供が生まれた程度のことで構ってられなかったのか、父親が出生届を期間中に出し忘れたらしく、提出した日から最も法的に遡れる日を誕生日にしたらしい。<br>
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当時は子供は病院で生むものでなく、自宅に産婆さんを呼んで生んだのが一般的。病院で子供を産むようになったのは、１９６０年を境として、増えていった。お産は病気の治療のような医療行為ではなく、「家事」のひとつであったのだ。そのせいもあり、父親の正確な出生日は、はっきりとした記録として裏付けられない。しかし、親戚の話によると、本当は１１月１１日生まれ。これが真実であるとすると、僕の父は昭和１１年１１月１１日生まれ。グリコからポッキーやプリッツが送られてきても不思議ではない、１並びの日に生まれたこととなる。（グリコの件は「くまめくり」２００９年１１月１１日参照のこと）<br>
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さて、こういう１並びであるとか、何か数字にこだわるというのは、コレクターの習性かも知れない。特に限定品万年筆ではそうであろう。僕はそれ程こだわりを持たないのだが、例えばモンブラン・ヘミングウェーの１番よりも、４８１０番の方に、何故か惹かれる。世の中には、必ず持っておられる方が居るはずで、是非とも一度は拝見したいと思う。<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/0/5/052ce807.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/0/5/052ce807-s.JPG" width="178" height="78" border="0" alt="R1088619" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>先日こちらで紹介した阪神タイガースの優勝記念万年筆（２００９年１１月９日）。僕は黄軸を先ず入手したが、やはり師匠推薦の白軸も欲しくなり、黄軸と同じ方から譲ってもらった。しげおさんが、先のエントリーにコメントをくださり、同一の６４番のペアをお持ちだそうだ。残念ながら、僕は黄色と白では番号が違う。これは、ＣＰ４のワシントンとリッチモンドを入手した時にも起きたことであるが、一本一本を別々に購入すれば、同一である方が奇跡である。<br>
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<a href="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/b/d/bdf2b2b5.JPG" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/bromfield/imgs/b/d/bdf2b2b5-s.JPG" width="180" height="135" border="0" alt="R1088618" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>僕は同一番号にはこだわらなかったが、やはり阪神に関連のある番号には惹かれる。今回入手したのは、今シーズン戦力外通告を受けそうな選手の番号。真弓監督とは少し違う。やはりこの万年筆、１０，１１，２８や３１などという番号が人気だったのではないだろうか。<br>
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この万年筆、aurora_88さんの言に随い、暫くの間は未開封の状態で保存したいと考えている。ここに付されている番号が意味のある数字になった時、徐に開封の儀式をしたいのである。あるいは、その時は阪神ファンの多そうな関西地区大会でペントレに、新品・未開封の状態で出すかもしれない。]]> 
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<title>銀軸に魅せられて　銀色の多様性</title> 
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<modified>2009-11-16T16:41:21Z</modified> 
<issued>2009-11-14T00:00:54+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:bromfield.913815</id> 
<summary type="text/plain">先日のワグナー裏定例会。らすとるむさんの隣に陣取り、マジェスティーさんが銀磨きクロスで、ゴシゴシと銀軸万年筆（パイロットの銀軸であったと思うのだが）を磨いておられた。ぼくは、瞬く間に光沢を放つようになっていく銀軸に驚いた。

昨夏松本でのWAGNER裏定例会で...</summary> 
<dc:subject>万年筆一般</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://bromfield.livedoor.biz/archives/913815.html">
<![CDATA[先日のワグナー裏定例会。らすとるむさんの隣に陣取り、マジェスティーさんが銀磨きクロスで、ゴシゴシと銀軸万年筆（パイロットの銀軸であったと思うのだが）を磨いておられた。ぼくは、瞬く間に光沢を放つようになっていく銀軸に驚いた。<br>
<br>
昨夏松本でのWAGNER裏定例会で、二右衛門半さんが持ち込まれた銀軸やパラジウム、ステンレス軸を拝見し、「最近は残念なことに、経年変化で味の出る銀軸は少なくなり、プラチナやロジウムコーティングの万年筆が増えてきたとのこと。しかしやはり銀無垢の万年筆は、群を抜いてよい。」と書いた。（２００９年７月５日）<br>
<br>
骨董品の世界では「時代が付く」と言葉があるらしい。以前「なんでも鑑定団」をテレビで見ていた時、銀か金の鏡を毎日一生懸命磨いていた人がでていた。しかし評価は、その鏡を磨いてしまったことで「時代がとんで」しまっており、全く価値を失ってしまっていた。そのことが頭にあるせいか、時代の付いた銀軸というものに憧れる。<br>
<br>
当方所有の銀軸は、座敷牢で着々と時代がついているものがある一方、日常使いの万年筆の方は、時代が付くというより、単に汚れているように見えた。そこで、以前購入した銀磨きクロスを引っ張り出し、時代をとばすのでなく、汚れを取ろうと思ったのである。<br>
<br>
先ず第一の対象となった先日入手したデュポン・オランピオ。そして以下の写真がビフォア・アンド・アフター。<br>
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<a href="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/b/a/ba163691.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/b/a/ba163691-s.JPG" width="179" height="76" border="0" alt="R1088542" hspace="5" class="pict" align="center"  /></a><a href="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/e/3/e3aa6e78.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/e/3/e3aa6e78-s.JPG" width="180" height="135" border="0" alt="R1088569" hspace="5" class="pict" align="center"  /></a><br>
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写真の写し方によっても、大きく印象が変わるかも知れないが、左がくすんで、右側が光沢を放っているのがわかっていただけるかも知れない。ピカピカになった。<a href="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/f/c/fc0f2cb6.JPG" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/bromfield/imgs/f/c/fc0f2cb6-s.JPG" width="180" height="135" border="0" alt="R1088564" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a>その一方で、銀磨きクロスには、真っ黒の汚れが。これが表面を曇らせる原因となったのである。しかし説明によると、クロスが黒くなっても、効力はほとんど変わりませんとある。おそらく研磨剤が残っている限り使えるという意味であろう。<br>
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僕はこれに味を占めて、自分とカミさんのカランダッシュのボールペンを磨いた。これもピカピカ。カミさんの「ホステス手帳」（本ブログ２００８年１２月１０日）には、やはり光っているボールペンがよく似合う。しかしアドレナリンがでて、色々な万年筆へ試そうと思う一方、時代が付き始めた万年筆や、細工を施したトレドなどには、銀磨きクロスは用いたくない。やはり、綺麗になる＝研磨ということなのであるから、繊細なものには使いたくない。しかし、夢待ち人さんのように、通常の大トレドから、磨いてシルバートレドを作るという計画をお持ちの方もおり（「su_91の迷走遊歩道」２００９年１１月２日コメント）、この銀磨きクロス、様々の活用方法があるようである。]]> 
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